10月21日、
講演を聴いてきました。
外傷歯に関するお話と、態癖(生活している中でのよくない癖)による歯並びへの影響のお話が印象に残りました。
子どものむし歯は明らかに減少していますが、外傷は減少しません。
いくら気をつけていても、どうしてもアクシデントは起こってしまいます。
そんなとき、どうするか。
歯が欠けたり折れたり抜けたりしてしまったときに相談してもらえたとき適切に対処できるようにしておきたいと思います。
もちろん日本で指折りの先生と同じ事ができるわけではないでしょうが、できる限りの事はしたいと考えています。
外傷歯に対する対応の認識はちょっと間違った認識があって、「歯医者に行かないのが一番いい」とまで考えられているという話もありました。
何もせずに様子を見る、というのがとても大切な事なのですが、それが案外難しいんですね。
ケガをするとみんな慌ててしまうものですが、慌てずに対応できるように気をつけたいと思います。
態癖については、くれぐれも
頬杖と
うつぶせ寝をしているようであればその癖はやめるようにしていただきたいと思います。
思わぬ悪影響が生じてしまう可能性があります。
わたしは歯並びについては専門ではないのですが、そのあたりのアドバイスはさせていただきたいと思います。
歯並びだけでなく、呼吸に悪影響が生じることがあるのです。
呼吸に悪影響が起こると、姿勢も悪くなってしまうんですね。
軌道が狭窄して酸素の供給が少なくなってしまうそうです。
血行が悪くなると体の不調が起こることは明らかです。
ぜひとも悪い癖はなおしましょう!
(もちろんもっといろいろ聞いてきましたが、ポイントはこれ)
院長