恒例となったギャラリー島田での須飼画伯の個展。
今年も初日に伺いました。
今年はもしかしたら個展をお休みする、ということだったのですが、ちゃんと作品を揃えておられました。
ご多忙なのに、頭が下がります。
ミニチュア作品が多く、中でも動物を描いたものがかわいかったです。
動物作品は人気のようで、個展初日にもかかわらず完売になっていました。
今年はA5くらいの絵とミニチュアの絵を一点ずつ選びました。
個展が終わったら、またおおもり歯科医院のコレクションに加わります。
個展会場で須飼さんと話す時間も楽しいです。
これからも注目していきたいと思います。
ギャラリー島田は異人館通りにほど近いので、少し歩くことにしました。
狭い路地に入ると、新しい発見がありますね。
マイナーだけど味のある建物なんかに魅力を感じます。
とは言え、やはりメジャーはメジャーですね。
南天の赤が印象的。
煙突に工夫が凝らされているのもステキだなと思いました。
ここはさすがに観光客でにぎわっていました。
神戸市民ですが、意外と行かない場所。
中には入らず、外から写真を撮っただけです。
電線が気になりました。
そして、台風の影響で通行止めになっている道があったのですが、その原因はこれ。
異人館周辺を歩いていて、一番印象に残った場所でした。
廃屋も多く、嫌でも目に入ります。
海外からの観光客も多いだけに、神戸市民としては少々残念です。
市としても手を出しにくいのかもしれませんが、何とかならないものかと思いました。
須飼画伯の個展にお邪魔して、またひとつ新しい発見もできた土曜の午後でした。
なお、須飼さんの個展は11月30日(木)までです。
よろしければぜひ。
院長