待合室の照明が暗くなってしまっていました。
電球が切れてしまったのです。
開業以来、11年替えたことがありませんでした。
電球を替えるだけでなく、思い切って照明器具を取り替えることにしました。
樹脂製のパネルを何枚も組み合わせたデザインだったのですが、経年変化で一部がボロボロと壊れてきていたのです。
そもそも吹き抜けの天井からつり下がっていて、電球の交換どころか、ほこりを取り除くことも簡単ではありません。
伊川谷にある本店を利用していたのですが、今回は新しくできたジェームス山店にお邪魔しました。
もともとオリジナルの照明器具を製造販売している会社です。
雑貨や家具も豊富で、おもしろい小物も多く取り扱っておられます。
待合室の本棚や白いベンチのほか、診療室内の時計もこの店で購入しました。
さて、お店で実物を確認して決めたのですが、天井からのコードの長さが問題になりました。
こういうところが素人です。
一旦戻って設計図面を調べて天井から器具下面まで250cmというのがわかり、そこから計算してコードの長さを決めて、注文確定。
そして、一週間ほどで届きました。
ここで問題は取り付けです。
自分でしなければなりません。
6mくらいのハシゴが必要ですが、うちにはありません。
どうしたものかと考えて、車のメンテナンスでお世話になっている隣の日産さんに相談することにしました。
すると、さっそく長いハシゴを持って来て、手伝ってくれました。
おかげで、無事照明が新しくなり、明るさが戻りました。
お月様のようなペンダント照明。
どうですか。
わたしは気に入っています。
院長