桜が満開になりました。
今年は桜が咲き始めると雨が降ったり止んだりに。
濡れた花びらもきれいですね。
青空はなくとも、桜はちゃんと美しい。
今年は入学式も例年より遅い日程ですが、桜はもちそうです。
あと二日ほど、どうか散りませんよう。
4月8日(土)はお休みをいただき、ご迷惑をおかけしました。
息子の高校入学式に参列しておりました。
4月10日(月)からは、平常通り診察いたします。
院長
2020年に予定されている教育改革はたいへんダイナミックなもののようです。
少なくとも大学入試についてはセンター試験が廃止され、新しいテストに変更になるようです。
今春高校に入学した子たちはセンター試験を受ける最後の学年に。
特に英語は話せることが重視されるようになり、テストでもスピーキングを、さらには英語で自分の考えを話すことが求められるといいます。
正解が一つではない問いに対して論理的に回答する能力が問われるらしく、これは教師にとってもたいへんですね。
採点も難しいし、そもそも普段の授業がこれまでと同じでは通用しません。
まさに現代社会で求められる能力なのでしょうが、改革には痛みも伴うでしょう。
これまでの価値観では通用しないと思います。
猛スピードで変化してゆく時代の流れに、取り残されないようにしたいものです。
しっかりと自分の軸をもって、精神的にタフな自立した社会人に。
子どもたちにそうなってもらうことを願うだけではなく、まずはわたしたち自身が親として、社会人として、ともに学ぶ姿勢を持つべきですね。
もっと自分の頭で考える習慣をつけなくては。。
フレッシュな気持ちで、自分もがんばろうって思えるのは、満開の桜の影響かな、と思います。