いま、中庭に咲いているのはハイビスカス。
ハイビスカスを身近に置くのははじめてで、いままでハイビスカスが一日花と知りませんでした。
こんなにきれいに立派な花が、たった一日で終わってしまうんです。
一日花の代表といえば朝顔でしょうか。
自宅には小学一年生の息子が学校から持ち帰ってきた朝顔が毎朝咲いてます。
朝顔の花も素朴できれいです。
ほかにもムクゲが一日花なんですね。
夏の花には一日だけ精いっぱい咲く花が多いです。
一日でも、花として存分に開くことができると花にとってはすばらしいことなんでしょう。
時間の長さだけではないです。
それぞれにとって最適な長さを存分に生きることが大切。
長生きする人、短命の人、いろいろありますが、その人にふさわしい時間をその人らしく生きればいい。
そういうことを一日だけで潔く花を閉じるハイビスカスを見て思いました。
院長