南アフリカではじまったワールドカップ。
日本はカメルーンと対戦し、本田選手のゴールが決まり、1-0で逃げ切りました。
祝、勝利!
アフリカ大陸での初開催ということで、カメルーンにとっても重要な一戦。
というよりも、きっと日本よりもずっとずっとカメルーンの選手たちへの重圧の方が重かったのではないでしょうか。
特にキャプテン、エトー選手にとっては。
国民的英雄となり、大会のポスターではモデルになっているエトー。
これまで人種差別に対する抗議も行ってきました。
アフリカの人たちの期待を背負っています。
プレッシャーゆえか、大会直前から調子の上がらないカメルーン。
監督と中心選手の不協和音も聞こえます。
対する日本もここ最近やや心配されていましたが、本番でやってくれました。
勝負の世界は厳しいです。
勝てば賞賛され、負ければ非難されます。
カメルーンには、ぜひ残り試合でがんばってもらいたいです。
そしてもちろん日本チーム、この一勝でさらにムードがよくなって、士気が高まっていることでしょう。
ぜひ次のオランダ戦でも、持っている力を存分に発揮していただきたいです。
がんばれ、サムライJAPAN!
院長